菜切包丁の通販・業務用・和食・居酒屋・スーパーご用達の野菜包丁の販売

菜切包丁

業務用菜切包丁

野菜が切りやすいモリブデン鋼の菜切包丁

菜切包丁とは、包丁の表、裏両方に刃が付いている野菜専用の包丁です。刃の幅が広く、野菜を切るのに適しています。手元に近い刃の角（アゴ）がとがっているため、じゃがいもの芽をとるときにも便利です。刃先がほぼ直線になっており、まな板にしっかりと刃全体が当たるため、野菜の千切りやみじん切りがきれいにできます。

モリブデン鋼の包丁が選ばれる理由

鋭い切れ味と刃持ちの良さ

モリブデン鋼の包丁は、ステンレス鋼にモリブデンを添加することで、硬度と靭性のバランスを高めたプロ仕様の包丁です。不純物を極力排除し、炭素量を高めているため、刃先が鋭く仕上がり、切れ味が長く続きます。食材を大量に扱う飲食店や食品加工現場では、作業効率を左右する「切れ味の安定性」が重要です。モリブデン鋼の包丁は刃の摩耗が少ないため、研ぎ直しの頻度が減り、忙しい現場でも安定して使用することができます。

錆びにくく、衛生管理がしやすい

モリブデン鋼の包丁のメリットは、高い耐食性による“錆びにくさ”です。調理現場では水気・酸・塩分に触れる場面が多く、錆の発生は衛生面でも致命的。モリブデン鋼は抗錆性に優れているため、魚介類や肉類を扱う店舗、連続使用が多い加工工場などでも安心して使用できます。また、衛生管理基準が厳しい業態でも、メンテナンス性の高さが重宝されています。

業務用・家庭用の包丁に最適な強度と耐熱性

モリブデン鋼の包丁は耐熱性にも優れ、加熱・滅菌工程が必要な現場にも適しています。また、しなやかさと強度を兼ね備えているため、硬い食材・大量仕込み・長時間使用といった負荷の高い作業にも耐えられます。食品加工場、肉屋や魚屋や居酒屋など、日々ヘビーに包丁を使い込む業態にとって、刃こぼれしにくく安定した使い心地は大きなメリット。プロが求める「切れる・錆びない・丈夫」の三拍子を満たす素材として、多くの現場で選ばれています。